可動棚に棚板を増やしたい!
自分でやってみたい!
こんな方へ。
今回は造作収納の
棚板を自作
した話をご紹介致します。
造作収納にムダな空き空間あり
我が家の洗面脱衣所には、棚の位置を自由に変える事ができる、造作収納があります。
収納しているものはパンツや靴下など小物ですが、棚で区切られた一区画のうち、使っているのは下の方だけで上の方は空き空間があり、有効に使えていませんでした。
棚板を増やしてムダな空間を有効活用したい
2段の収納ボックスを入れるという手もありますが収納ボックスの場合、「一旦引き出す」というひと手間が増えてしまいます。
それと、せっかく可動棚にしたので棚で自由な位置に調整できるようにしたいと思い、棚を増やすことにしました。
棚板の追加をプロに依頼するとお金がかかるのと、これからも自分で増やしたいときに自由に増やせた方がいいので自作してみることにしました。
可動棚はこちら
ダボはこんなものを使っています。
ハウスメーカーさんに型番を聞いたら、なんと気前よくタダでたくさんくれました。
棚板がダボに乗っかっているところです。
棚板です。
これと同じような棚板を作ればOKです。
作ってみた
まずは近いサイズの棚板を購入。
適切なサイズにカットするため、鉛筆で線を書きます。
のこぎりでカット。
カットした面をやすりで仕上げます。
問題はダボの受けをどう作るか
ダボの受けとなる半円の穴を作るために、クランプを使います。
クランプを使って2枚の板をガッチリ固定します。
板と板の境目にダボのサイズに合うドリルを使って穴を開ければ、半円の穴が出来上がります。
狙った位置のど真ん中に穴を開けられれば、きれいに半円になるはずですが、コジロウは若干ずれてしまいました・・・。
同じくらいの大きさになるように、電動ドライバーでドリルを動かしながらドリルの側面を穴にあてて、少し広げることで同じくらいの大きさに調整しました。
設置
元々あった棚板が一番下で、上2つが今回追加した棚板です。
若干色が違いますが・・・まぁよしとします(笑)。
これでムダな空間を有効に使えます。
まとめ:棚板は自分で増やせる
ダボの穴を作るところに工夫が必要ですが、素人でも十分増やせます。
クランプは安いもので数百円で買えますし、棚板も数百円で買えますので自分で作ると安く済みます。
同じようなお悩みを持つ方がいらっしゃいましたら参考にして頂けたら幸いです。