みなさん、新品のパナソニックの電池を使ってください。
以上です。
、、、なんで!?って思った人はエピソードを書きましたので読んでみてください。
どぞー!
プールがやりたい!
子どもたちは夏休み真っ只中です。
休みの前日、仕事から家に帰ると子どもが
「明日、庭でビニールプールやりたい!」
と言い出しました。
新型コロナウィルスの影響で2020年3月頃からなるべく外出自粛生活を送っています。
そんな影響で去年ビニールプールと電動空気入れをセットで購入して自宅の庭で水遊びをしていました。
明日は台風が近づいている影響で雨の確率が朝から夕方まで40%、夜は90%の予報となっていました。
去年は電動空気入れで空気を入れたとはいえ、空気が全て入るまでかなりの時間(30分~1時間くらい?)を要したので、早めに準備しないと子どもたちが遊ぶ時間が少なくなりそうだなと思い、朝から準備するつもりで子どもと共に寝ました。
父、プールの準備をする
翌朝、ひとり先に朝食を済ませ、1年ぶりにビニールプールを物置から出しました。
我が家で購入したビニールプールは滑り台と屋根付きのプールです。
トイザらスで買いました。
ホースをつなぐと魚の口から水が出てくる機能もついています。
まずは壁の部分からを作ろうと思い下の写真の電動空気入れで空気を入れ始めました。
・・・が、
10分くらい入れ続けてもなかなか膨らんで来ません。
去年もこんな感じで結構時間かかったなぁと思いつつ、さらに空気を入れ続けます。
・・・うーん、膨らまない。
20分くらい入れ続けたところで、一旦諦めました。
壁全体的に空気は入ってきたものの、なんだかフニャフニャです。
しかも、朝の9時くらいですが、28℃くらいあり悪いことに日光があたる場所で作業していたため限界を感じました。
この電池式の電動空気入れが悪いのか!?
電池式の電動空気入れのスペック不足と見た筆者は途中まで空気が入ったところで、パワーのある100Vから電源供給する電動空気入れでなければダメだ!と思い、ネットで探してみると、色々商品が出てきたのでこれなら近くの店でもあるだろうからすぐに買ってこようと決意しました。
パワーのある電動空気入れを求める
早速9:30から開店する近くのホームセンターへ行きました。
開店と同時に入り、電動空気入れのコーナーへ行くと、あったのは電池式と足で踏んで空気を入れるやつのみ・・・。
ならば、スポーツ用品店だ!と開店時間の10時に合わせて大手スポーツ用品店へ電話してみると、なんと電動空気入れは売り切れとのこと・・・。
みんな家でプールしてんの!?って思っちゃいました。
新品の電池だけ買ってとぼとぼ帰る
しかたないので、ホームセンターで新品のパナソニックの電池だけ買ってとぼとぼと家に帰りました。
空気がうまく入らなかったら子どもたち残念がるだろうな・・・。
さて、家に帰ると子どもたちが待ち構えていました。
子:「おかえり!パワーのある空気入れあった?」
父:「ごめん、なかった。」
子:「えー!?」
子:「お父さん、プール空気抜けてるよ!」
父:「なぬ!?」
プールの場所へ行くと、、、完全にしぼんでいる!
なんてこった!さっきの20分は完全に無駄じゃないか!
もう絶望しかありません。
調べてみると、空気の栓が抜けています。
しっかり栓が入っていなかったんだ!くそー、、、。
原因は電池だった!
空気が抜けた理由が分かったのでしっかり栓をしようと心に誓い、気を取り直して電池交換して、電動空気入れのスイッチをON。
ブォー!
「!?」
さっきと音が違う!もしや、、、
今度は子どもと一緒に空気を入れてみたところ、みるみるプールの壁が膨らんでいき、1分もしないうちにパンパンになりました!
「電池かぁーーー!!!」
うまく膨らまない原因は電池でした。
元々家にあった妻が100均で買ってきたであろう電池を使っていましたが、それがそもそもの間違いでした。
古い電池を初めて使った時、買ってから時間も経っていたんだろうとは思いますが、さすがパナソニック!と感動しました。
電動空気入れメーカーさん、ごめんなさい。
ただ、商品の箱には直径100×高さ25cmのビニールプールで「約10分」と書いてあったので、まさか電池でこれほどのスピード差が出るとは思っていませんでした。
残りの部分にも空気を入れると、あっというまにプールが出来上がりました。
来年はやる前にパナの電池買ってこよ!と強く決意しました。
まとめ
電池式の電動空気入れでも新品の電池を使えばしっかり使えます!
空気の入りが遅いと感じたら、すぐに電池交換して子どもにタップリ遊ばせてあげましょう!
それと、プールの栓は奥までしっかり入れておかないと抜けます。ものによってはかなり指先の力が必要なのでご注意を!