そんなあなたへオススメのタオルハンガーをご紹介します。
お手拭きタオルをかけるところがない
我が家の洗面化粧台はLIXILのエルシィです。
写真は入居時のもので、下の黒いのは一番下の子の頭です（笑）。
家を建ててから気づきましたがエルシィには扉の取手にお手拭きタオルをかけるところがありません。
あるいは、扉以外にタオルをかける場所を決めておけば良かったのですが、そこまで気が回りませんでした。
いざ住んでみるとタオルをかける場所がないと意外と困ります。
・・・とそうこうしているうちに、いつのまにか妻がタオルハンガーを買っていました。
エルシィにピッタリのタオルハンガー
山崎実業のタオルハンガーです。
2年使っていますが、コレがなかなか良い。
何が良いかというと、
穴を開けずに固定できる
扉の開閉をジャマしない
オシャレ
といった点です。
穴を開けずに固定できる
扉にネジで穴を開けることなくタオルハンガーを固定できます。
扉を挟んでタオルハンガーのネジを締め付けるだけで扉に固定できますので、扉に穴を開けずに済みます。
扉の上に乗せて、可動式のスライド部分で扉を挟み込みます。
下側に六角のネジがあります。商品に付属の六角レンチを使って締め付けます。
なお、扉へ取り付ける前にハンガーの挟み込む部分に予め緩衝材を取り付けておきます。両面シールになっているので必要な長さにハサミでカットしてすぐ取り付けられます。
挟み込んだハンガーを手で押さえながら六角レンチでネジを締めます。
扉の開閉をジャマしない
扉を開閉しても特に干渉する部分もなく、扉は最後までしっかり閉じます。
完全に閉めきっても扉が浮いたりしません。
オシャレ
色と材質が洗面化粧台の陶器の色とそっくりなので、あたかも初めからついていたかのように見えます。
陶器の風合いを損ねず高級感を演出してくれるため、オシャレです。
注意点：固定するときやや力が必要
取り付けの際に、片手で扉を挟みつつ、もう片方の手で六角レンチを使って固定のネジを締める必要がありますが、扉を挟んでいる方を強く押さえておかないと緩みます。
もちろん女性でも取り付けはできますが、できれば力の強い男性が取り付けたほうが安定すると思います。
旦那さんに頼める方は旦那さんに取り付けてもらいましょう。
六角レンチは扉の内側にしまうとすぐ使える
使っていてゆるむ場合は六角レンチで締め直す必要がありますが、六角レンチの置き場所は扉の内側、とりわけヒンジ金具の上がオススメです。
ここなら他の収納物と干渉しない上に、タオルハンガーとの距離が激近なのですぐに取り出して使えます。
他メーカーの洗面化粧台でもOK
必要な要件は次の通りです。
| 扉の幅 | 商品の幅約19cm以上(扉のハンドル等を含まず) |
| 扉の厚さ | 約1.4~2.5cmまで対応 |
| 扉と上部との隙間 | 約5mm以上が必要 |
この条件を満たせばOKです。
まとめ：山崎実業のタオルハンガーは洗面化粧台に最適
2年使ってみた感想としては、山崎実業のタオルハンガーは機能性も見た目も◎でした。
洗面化粧台へ後付けするには最適でオススメのタオルハンガーです。
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